今回ご紹介するのは
【majiko/まじ娘】さんです!!!
ニコニコ動画で育ったあなたは聞いたことがあるかも。
いや、めちゃくちゃ有名な方です。
初めて聞いたのは中学生くらいだった気がします。
歌がうますぎるのに尽きる
これが最初のイメージです。
ニコニコ動画で投稿されていた
「心做し」との歌ってみたを聴いて衝撃を受けました。
何よりも最初に衝撃を受けたのは特徴的な声質です。
ハスキーという言葉だけで表現できない魅力がありました。
この楽曲は聞いてわかるように難易度が高い曲ですが、見事に歌い上げています。
当時のニコニコ動画・歌い手の中でここまで感情をこめる歌い手はそんなにいなかったんじゃないかなと…(無知かも)
感情を込める人はいたかも。でもそれをしっかりと楽曲に落とし込める人はいなかった気がする。僕の知識内では。
当時中学生だった僕の中で、それまで素人という大前提があった歌い手に「プロ」というものを感じた初めてのアーティストだった気がします。
それまでは可愛い声を重要視していた僕にはそれくらいの衝撃でした。
この動画は
歌い手が…スタジオでプロみたいにレコーディングしてる…
そんな衝撃を受けた動画です。
【歌い手=宅録】の方程式しか頭になかった僕は、この動画を見てからネットの人も表に出てくる時代か!と思ったんですよね。
で、そのあとは少し聞く機会が減ったのですが
大学生になってからSpotifyで不意に出てきたこの楽曲。これが…またまた衝撃..
えぐぅぅぅぅ!!!!ってなって調べてみたら
Music & Lyrics:majiko
ずっと歌い手のイメージしかなくて、鞭で頬を叩かれた気分でした。
楽曲のジャンルとかよくわかんないけどこれはジャンル:majikoだ!と。
自分の武器を最大限生かした楽曲をばっちり作るのがすげぇ。
声から感じるイメージはまさにこれ。
高級感があるおしゃれ
でもどこかアングラ感も僕は感じた。
言葉で表現するならなんというか
艶やか(あでやか)かなぁ。
意味:はなやかに美しく、なまめかしいさま。
勿論いい意味です!
このサビ部分の突き刺してくるような声がたまらなくよい。
一音一音がこうギュン!って。表現するのが難しいんだけど、反り立つ壁みたいな。
それが何度も何度も行ったり来たりするから飽きない。
最高です。
それでなぜ今のタイミングで記事を書こうとしたのか。
そしてなぜ一個目のアーティストがmajikoなのか。
それはまた…僕が3度目の衝撃を受けてしまったからです!!!
新曲でた!!いいからみんな聞け!!!
もう最高よね!!!これ!
パラノイアとは雰囲気がガラッと変わった印象を受けました。
脳が気持ちいいやつ。
テンポの可変性というかビートの変わり方というかベースの音が次々に代わっていく瞬間が気持ちよすぎる。
この曲では高級感や品の良さではなく、アングラ感に全シフトした気がしてその極端で飽きさせない楽曲づくりがすげぇというかそれが出来てしまうことに首を垂れることしかできません
圧倒的感謝…
1:07のところ気持ちよすぎるだろマジで!!!
というまたまた衝撃を受けてブログを投稿するところまで来てしまったのです…
駄文失礼しました。
最高です。
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